幸いなことに、昨年・一昨年とセンター一杯に溢れていた200人を超えるリハビリ中の子どもたちは、男女あわせて19人まで減っていましたが、インタビューをさせてもらうと、やはり彼・彼女たちが誘拐されている間に味わった恐怖・悲しみ・苦しみは壮絶で、見かけ上の人数は減ったものの、一人一人の子どもたちを取り巻く状況はなにも変わっていないようです…。
今日12日は、ウガンダ政府が停戦協定の最終期日に指定していた日です。
あいにく現地にいると逆に情報が入ってこないので、明日の新聞かインターネットを確認してみないと分からないのですが、少なくとも今日私が感じた限りでは、グルの町に何も変化はありません。
強いてあげるなら、今日会うことになっていた軍関係者に、二度ほど約束を反故にされたことくらいでしょう。
(軍関係の人は確かにドタバタしているようですが、彼と今日会えなかったのは結構痛手です。「彼のブリーフィングを受けないと、一切撮影も取材もしてはいけません!」とカンパラで言われているし、申し込みたい取材もあったので…)
ただ国連をはじめ大きな流れとしては、国内避難民の帰還に備えるなど、すでに和平交渉締結後の準備に入りつつあるようです。
取材をさせてもらうせめてものお礼として、毎年ソーダとビスケットを差し入れているのですが、その際簡単なセレモニーがあり、子どもたちが歌と踊りを披露してくれます。
これが本当に素晴らしい!!
生でこの歌声を耳にすると、言葉では表せない感情が湧いてきて涙が出そうなります。
